錆止め不凍液の交換
セントラルヒーティングシステムをご使用のお客さまの殆どがパネルヒーターをご使用かと思います。
パネルヒーターの多くは鉄製です。
内側からサビ無い様に各メーカーでは「錆止め不凍液」の注入をお勧めしているはずです。
錆止め不凍液は定期的な交換が必要です。
錆止不凍液には期限があります、これを越えて使用すると本来の錆止め効果を維持する事が 出来なくなってしまいます。
交換の頻度
メーカーによって異なりますが、当社で扱っている「日立ロングライフ液」は2年毎、ノーリツの「HGA不凍液」は3年毎に交換が必要と記載されています。
「最近ヒーターの入りが悪い」「チョロチョロ音が聞こえる」
錆止め不凍液の不足などが原因でパネルヒーターに空気が入っている可能性があります。また、何故不凍液が減ったのか、原因の特定も必要です(年数・穴あき・漏れ・密閉タンク圧等)長年錆止め不凍液を交換をしていない場合は、ヒーター内や配管にサビが詰まったり不純物が沈殿している場合も考えられます。その場合は修理も高額になり、最悪ヒーターの交換も必要となる場合もあります。
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